自動売買ツールとは、資産運用を自動で行える便利ツールです。
あなたの銀行口座に眠っている「お金」を「FX口座」に移してツールを設置するだけで、そのツールのパフォーマンスに応じた運用を行うことができるというもの。
現在、日本の銀行の金利は0.001%なので、ただ銀行口座にお金を置いてるだけでは、お金は増えません。(2000年は0.1%だったので、右肩下がり)
では、どうやったらお金が増えるのでしょうか?
これは世界の富豪たちを見たら答えが一目瞭然です。世界の富豪たちは「銀行口座」にお金を置くのではなく、常にお金を運用してお金を増やしています。
普段、会社からのお給料をもらって生きる僕たちにとっては、「お金でお金を増やす」という事に対して「リスク」や「不安」を感じるかもしれませんが、現実的に富豪たちは「お金でお金を増やしている」のです。
つまり、お金でお金を増やす事は効率的であり、「可能である」という事。
しかし、一般人がお金でお金を増やそうと思った時に「3つの問題」がおきます。
1.どこにお金を預けたら良いのか分からない
2.お金の運用を勉強したことがない
3.お金を運用する勉強時間も労力もない
世の中には、このような問題を抱えて多くの人が困っていました。
そこで登場したのが「自動売買ツール」です。
自動売買ツールとは、FX(外国為替取引)の売買を自動で行なってくれるもの。つまり、自動売買ツールの存在により、銀行口座からFX口座に資金を移動するだけで、自動での資産運用ができるようになったんです。
もしかすると、FXに対して「怖い」というイメージを持つかもしれませんが、資産運用のプロが「勝つことを前提に開発した自動売買ツール」を使うこともできるので、あなたの能力や才能、FXスキルは必要なしにFXができるのでご安心ください。
イメージとしては、テニス初心者のあなたの代わりに、あなたのコーチが初級のテニス大会に出て、優勝トロフィーはあなたのものになっている感じです(笑)
また、FXで勝つためには「膨大な知識と検証、そして日々の情報収集」が必要になるため、自ら手を出すのは控えた方が良いです。
FX歴20年という人たちがわんさかいる相場(試合会場)に、FX歴0年の人が参入しても勝てないのは明らかなのは、想像に硬くないと思います。
自動売買ツールは、FXで勝てるトレーダーがロジック(方法)をシステム化して、自動で売買取引が行われるようにしたものです。
ただ、世の中には「オレオレ詐欺」や「ぼったくり詐欺」が止まることを知らずに存在し続けている通り、「勝てない自動売買ツール」を販売したり、提供してくる人がいるので使う場合は注意も必要になります。
特に自動売買ツールは「騙される人が後を絶たない」ので、本当に良いものを見極める目が重要です。
あなたがこれまでの努力で貯蓄してきたお金を無駄にしないためにも、お金の預け先には本当に気をつけてください。
これから
自動売買ツールが詐欺師の道具になっている理由
詐欺に合わずに良い自動売買ツールを見定める方法
について解説していきます。
自動売買ツールが詐欺師の道具になっている理由
自動売買ツールが詐欺師の良い道具になっている理由は、人の本能に付け込んだセールスをしやすいからです。
ここでいう人の本能とは「楽をしたい」というもの。
「お金を楽して稼ぎたい」と正直に言える人は少ないかもしれませんが、
楽して痩せたい
楽して出世したい
楽して仕事を済ませたい
などは「一度以上」は思った事あるのではないでしょうか。
これって当たり前の話です。
人間は、昔、食料を常に確保できるような生活をしておらず、狩りに失敗をしたり、穀物を育てることができなければ、命を失う環境でしたから、常に「省エネ」で生きるように本能がプログラムされています。
なので、「楽をしたい」と思うのは当たり前の感情なんです。
しかし、現代はその「楽をしたい本能」をくすぐって「お金を巻き上げている人たち」がとてもたくさんいます。
自動売買ツールは、良いシステムであれば儲け続けてくれますが、悪いシステムであれば「FX口座に投下した資金が一瞬で溶ける」なんてザラなんですね。
詐欺師たちは、
「この自動売買ツールを使えば、これだけ稼げますよ!」
と言って、数万、数十万もする有料の自動売買ツールを売りつけて、購入者が投入した資金が溶ける頃には姿をくらましている…
なんてことを日常的に繰り返しています。
自動売買ツールは、
「このツールにお金を投入したら、自動でFXの売買取引が行われて(楽して)お金が増えていくんですよ」
と言えば、一定数の人たちは期待して購入しますから、詐欺師たちはこの繰り返しでお金を儲けているんですね。
ただ、情報収集をしていくと、とある疑問も出てきます。
それは「無料で自動売買ツールを提供している人」もいるということです。それこそ私のブログでもいくつか無料で提供しているものもあります。
無料で自動売買ツールを提供している人たちの真の狙い
無料で自動売買ツールを提供している人たちの狙い(私を含め)は、「IB報酬」となります。
IB報酬とは、FXの口座開設をしたユーザーの売買取引額の一部が紹介者に支払われるというものです。
シンプルにいうと、
この自動売買ツールは勝ち続けていますよ!
このリンクからFXの口座開設をしてくれたら無料で配布します。
↓
自動売買ツールを起動させて資産運用をスタートした
ユーザーの売買取引額の一部が紹介者に支払われる
という流れ。
FXの口座会社は「広告費」として紹介者に報酬を払い出しているので、この仕組み自体はまっとうなものなのですが、ここにも詐欺師が目をつけているんですね…
この仕組みを活用した詐欺師の手口とは、
「勝てない自動売買ツールを勝てると嘘ついて無料で提供する」
↓
「ユーザーが資金を投入し、資金がすべて溶けても提供者には報酬が入る」
↓
「ユーザーは泣き寝入りするしかない」
というものです。
これを意図してやっているので、本当にひどい…
ただ、私は自動売買ツールそのものやFX口座の紹介報酬そのものの仕組みは「良い」と捉えており、私自身、実際にこれを活用して資産運用をしたり、報酬を得たりしています。
だからこそ、このブログでも様々な自動売買ツールを紹介して、その善悪をさばいているのですが、世の中には本当に数え切れないほどの自動売買ツールが出回っているので、私が捌き切れないものもたくさんあります。
そこで「本当に良い自動売買ツールを見定める方法」を授けるので、ぜひ自動売買ツールを利用する際には、今回お伝えするチェックポイントを忘れずにご確認ください。
本当に良い自動売買ツールを見定める方法
結論、以下の2つが満たされているか否かです。
長期的に利益を出し続けているツールである
利用者が1,000名以上いて継続者がいること
シンプルにこの2つの基準が満たされている自動売買ツールのみを使うことを絶対のルールとしてください。
ネットを見ていると、
「新開発!最強の次世代型ツール!!!!」
という広告がよく出回っていますが、自動売買ツールに関しては「最新のもの」を使うのは絶対にダメ(笑)
先ほどお伝えしたように、
数万、数十万円くらいの有料ツールを売られて逃げられる
勝てない無料ツールをつかまされて資金が溶ける
というリスクが大きくすぎます。
そのため、その販売者の口コミが良いとか、販売ページの実績や並べられている文章がとても魅力的であるとかは関係なしに、シンプルに
「新しい自動売買ツールは使わない」
を絶対条件としてください。
これらを踏まえておけば、少なくとも「詐欺を前提にしているツール」に引っかかることはありません。
確かに、
長期的に利益を出し続けているツールである
利用者が1,000名以上いて継続者がいること
といえども、参加したタイミングによってはいきなりマイナスを被ることがあるかもしれませんが、上記2点が抑えられているツールは長期目線で見て利益を出してくれる便利ツールです。
それこそ、私が紹介している「ウルフ」や「ビースト」は、月利50%近く叩き出すこともあるので、毎月50万、60万と勝手に作ってくれることもあります。
ほぼ働かずに毎月数十万円単位のお金が増えていったら、ライフスタイルそのものが変化してきますよ。
今のところ、私が知りうる限りでは、上記2つの条件を満たしているツールは以下の2つだけです。
「ウルフ」
「ビースト」
まだ運用期間が短いので信用し切れていない部分もありますが、既にユーザー数2000名越えで同社が開発している「ZOO」というツールも期待しています。
…と言いますか、ZOOは業界の常識を破った斬新なツールなので、個人的には利用を前向きに検討して良いんじゃないかなと思い、本ブログでも紹介しているので、よかったら以下の記事をお読みください。
→ ZOOの紹介記事
「自動売買ツールとは?基礎知識や危険度を徹底解説!」のまとめ
さて、今回の記事では「自動売買ツール」について、基礎知識や詐欺の手口を踏まえた危険性、そして良いものを見定める方法を解説してきました。
自動売買ツールの基礎知識
1.どこにお金を預けたら良いのか分からない
2.お金の運用を勉強したことがない
3.お金を運用する勉強時間も労力もない
を解決する便利ツール。
詐欺の手口
数万、数十万円くらいの有料ツールを売り逃げする
勝てない無料ツールを提供して紹介報酬を得て逃げる
本物を見定める方法
長期的に利益を出し続けているツールである
利用者が1,000名以上いて継続者がいること
この2つの条件を満たしたツールが以下。
「ウルフ」
「ビースト」
2021年1月に提供開始され始めた業界の常識を打ち破ったツールが以下。
→ ZOOの紹介記事